ファンド fund manager 2003 9 11

 一般の人は、ひとつか、ふたつ、株主優待の株を所有して、
残りは、ファンドで、資産を増やした方がよいと考えています。
 なぜなら、有望な銘柄が、売買単位1000株というケースがあり、
1株3260円とすると、投資資金は、3,260,000円になります。
 こういう株は、1日に、100円動くこともありますので、
この銘柄を所有していると、資産が、1日に、100,000円変動することになります。
これでは、庶民は、いつも株価が気になって、仕事ができなくなります。
 そこで、ファンドがあるのです。
ファンドは、有望な銘柄に投資して、資産を増やしていきます。
 しかし、今までの株安によって、多くのファンドは、苦戦してきました。
ところが、夕刊紙を見ると、活躍しているファンドがあります。
 個人が長期投資するには、資産管理に手間がかかりますが、
長期投資をするファンドがあれば、助かります。
組み入れ銘柄も、製造業が中心とは、心強いです。
「自分の力というより、国頼み」という銘柄は入れてないそうです。
「いまだに公共投資に頼るという考え方は古い。」
全く、同感です。
日銀の資産内容を考えると、もう、これ以上、公共投資をするのは危険です。

ついでに、夕刊紙の記事から。

改革(innovation)
 首相が、官僚に、政策を丸投げしたのは、
大臣が働かなかったためです。
次官のような大臣、大臣のような事務次官。
こんな組み合わせばかりでした。
 首相の意向を受けて、真剣に働いた大臣が、何人いますか。
ほとんどの大臣は、官僚の言いなりです。
これでは、やはり、官僚に頼むしかないのです。

ハマグリ(clam)
 ハマグリは、健康にいいそうですね。
私も、貝類は好きで、
ハマグリ、アサリ、シジミと、よく食べています。
ハマグリは、美しい貝殻を合わせるということができます。
二枚の貝殻は、ひとつの貝のものでないと、ぴったり合わないのです。
昔の日本では、そういう遊びがありました。

借金(debt)
 借金整理の記事がありました。
弁護士に頼むという方法です。
弁護士費用は、そんなに高くありません。
ただし、注意が必要なのは、弁護士にも、いろいろな人がいるということです。
医者にも、いろいろな医者がいるのと、同じです。
記事を読めば、高い金利よりも、弁護士費用の方が安いですね。